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リレーストーリー小説『マリユメ』〜第十話「黄金の風」



リレーストーリー小説【マリユメ 】
第十話 「黄金の風」
著者:マリーナ





〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・


 



「ところで皆さんは最近街で噂をきく謎の仮面集団のことをご存知ですか?」




オットーは皆に向かってそう聞いた。




ここは王都カミハルムイにある酒場。
今日もたくさんの人が賑わっている。



ここの酒場は定食も出しており、酒場の割にはお酒を飲みに来る人以外もここにきて、そこで出される手料理を堪能している。




オットーたちもこれに例外でなく、この酒場で料理を楽しみながら、定期的にあって情報交換を行っていた。




オットーたちはマリーナが代表のチーム、黄金の風に所属しており


いまこの場にいるサフィニア、カメ、ピボもメンバーの一員である。
マリーナもいつもこの交換会には参加している。






ピボ「おお仮面!タキシードは着ていましたか!?」





カメ「むぅ、仮面舞踏会ならそれもありそうだが、今回はそういうわけでもなさそうだな。」





カメは目を輝かせるピボをたしなめるよう相槌を打つ。


サフィニアは大好物のちくわ料理を口に頬張りながら喋った。





サフィニア「私もその話聞いた、ジュレットの街で仮面の男の死体が見つかったらしいよ。」





カメ「ずいぶん美味しそうに食べてるなぁサフィ。それは一体なんなんだい?」





サフィニア「ちくわの磯辺揚げだよ。単に衣つけてるだけなのにね。ちくわは万能だよ。」





カメは料理職人なのもあって、
色んな料理を食べてはそれをメンバーによくふるまっている。彼の料理はチームでも評判だ。




オットー「その話なら私も聞いたことがあります。」




オットー「フライパンに油入れて焼くだけでも揚げたような感じになるんですよね。」




カメ「そっちの話かい。」




カメはメモを取りながらそう言った。その姿を見てオットーは微笑みを浮かべている。





オットー「冗談です。ジュレットのそれは、どうやら誰かと争ってたみたいですね。」




ピボ「街中で!そいつは穏やかでないですなぁ。」


カメ「ほう。他に情報はないのかい?」




サフィニア「どうやらソーミャっていうウェディの女の子が巻き込まれたみたいだよ。」



オットー「はい。しかもその子は事件後、行方が分からないみたいです。」



カメ「むぅ、心配だな。」


オットー「そうなんです。それで、他にも同じような事が起こってないか、みなさんにお聞きしたかったんです。」





ピボ「仮面とは関係ないけど…」




ピボが割って呟いた。




ピボ「私に友だちが出来たんだ!」


サフィニア「本当に関係ないのね。」


ピボ「むむ!何言ってんだいこのサピリポ!ズッ友だぞ!」




オットー「ふふふ、ピボさんがそういう話をするのは珍しいですね。でも本当に関係ないので話を進めましょう。」




ピボ「キー!ピボだって人間だぞ傷つくんだぞ!ピボ イズ ヒューマン!」



サフィニア「ピボォ イズ 落ち着いて」



カメ「あ、おばちゃん。このちくわのやつ、竜田揚げにして一つ俺にもくれ。」



オットー「ふう…やはりマリーナさんがいないと上手く進まないですねぇ。」



メンバーの勝手な進行に、笑いながらもオットーは深いため息をついた。



サフィニア「そういえばマリーナはどうしたの?」



オットー「一週間程前にガタラのダストン城主の下に行くといったきりですね。今日の会には参加すると言ってたのでそろそろ来るとは思うのですが。。。」




そう噂するのもつかの間、


ふいに酒場の扉がバタン!と開く音がした。




しかしそこにはマリーナではなく


メンバーのエノが肩で息を切らせながら立っていた。





エノ「…みんな大変なの!」






ピボ「やぁエノちゃんどうしたんだい?遅かったじゃないか、こっちに来て私の友だちの話を…」





「それどころじゃないの…!」





エノの横にはなぜかドルワーム研究所のチリがいた。





サフィニア「おや、チリちゃん。珍しいね。久しぶり。」





チリ「お久しぶり…でもごめんなさい。本当にそれどころじゃなくて。」





オットー「…? どうかされましたか?」





チリ「いい?落ち着いて聞いてね。」




そう言いながらもチリの自らを落ち着かせようとする姿を見て、一同は静かに話を聞くことにした。











次に続くチリの言葉を聞いて一同は動揺を隠せなかった。




言ってることがすぐに理解できず、思わず

言われた言葉をオウムの様にそのまま言い返した。











ガタラが…











消えた…?





〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・


〜第十一話に続く
| リレーストーリー小説 【マリユメ】 | 12:00 | comments(3) | - | - |

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Comment

続きが…

気になる…!
2015/01/19 12:56 PM, from ぽ
頼んだばっかりのちくわの竜田揚げが…

消えた…?
2015/01/19 6:14 PM, from 超かめはめ波
なによりもネタが無くなりそうなのが一番怖いです。
うまくまとまるといいな…
2015/01/20 5:30 PM, from マリーナ










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